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Last Update : 2006/01/24
 

これは、どうしてもレビューしたかったので、早速(^^;
とりあえずワーナーさんには、全曲Extendedでリリースしていただきたいですね。
それほど聴き応えのある楽曲ばかり。
Dimaは相変わらずの高評価ですが、問題はLaurentチーム。
メンバー変わってないはずなのに、DELTA時代とは一味違うんですよね…。
期待度の高さとか、BPMの高さだけとは思えません。

※注
NON-STOP盤のため、各楽曲のBPMは、オリジナルの値を採用してます。

過去のレビュー
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01. GO! ROCKY JOE / MAXIMUM POWER
(L.Gelmetti) / Pro: L.Newfield
Label: Akyr Music / BPM: (167.0) / Evaluation: ★★★★★(5/5)
 Akyr Music第一弾は、公式サイトで謳っているとおり、まさに「Hyper-Eurobeat」。まるでTIME時代のLaurentの作品のような弾け方…。DELTA時代よりも、のびのびと制作しているような、そんな感じさえ受けます。既にフリも付いてヒット中とのことですが、こりゃヒットしますわな(笑。
 楽曲を改めてきちんと聴いてみると、この単調なリフは、個人的には如何なものかと思いますが(もう少し音色に変化があってもよかったのでは?)、その後のメロ以降が完璧。Aメロ途中の「はい、はい、はいはいはい」は、某お笑いコンビを彷彿させて、キャッチーさは抜群。これ、受けるでしょうね(笑。Bメロの作り、特にメロディラインにシンセを被せるあたりは、Laurentの手法そのもの。Bメロラストからサビにかけての一気の盛り上げも上手く、スムーズにサビのフレーズに繋がってますし、なんと言ってもフレーズのリピートを多用したサビの歌詞がキャッチー。ただ、Bメロ、サビ、リフの3パートにはキラキラシンセが乗っているのに、Cメロには乗っかっていないのが不思議。ヴォーカルパートではあまり稼げない部分なのに、そこだけもったいない部分です。
 でもまぁ、一発目としては十分すぎる出来。vo.にC.Magnaniを起用したのも、ナイスなセレクト。今までのLaurentの作り方に、何か新たなエッセンスが加わった感じで聴きやすく、のりやすい楽曲だと思います。
 
02. ONE LIFE ONE DESTINY / LUKATOR
(M.Rizzi - L.Gelmetti - L.Torchiani) / Pro: L.Newfield
Label: Akyr Music / BPM: (165.0) / Evaluation: ★★★★★(5/5)
 2曲目は、VAN T.K.=EUROFUNK=Luca Torchianiさんをvo.に起用したLUKATOR。名義がそのまんまなのは…。それにしてもこのヒトのvo.、やっぱりどこかで聴いたことあるんだよなぁ…。「YOUR LOVE / STOP & GO」のvo.ですかね?そんなに古くから歌ってるヒトなのかしら?
 独特のメロディラインで毎度楽しませてくれるM.Rizziさんっぽさの残るリフ。これ、最初はこんなにパキパキしてていいのかと思っちゃったのですが、BPM=165のスピード感に上手くマッチしていて、聴けば聴くほどに良さがわかってきますね。欲を言えば、もう少し別音色で攻めてもよかったのかな、と。メロ全体の印象は◎。メリハリを効かせつつも、流れるような、スピード感溢れるつくりにマジ脱帽です。ギターとピコピコシンセ、Bメロに至ってはピアノまで登場し、音色の豊富さもまったく問題なし。AメロからBメロへの移行部分がなかなかわかりづらい部分は、ちょっと減点ですが(^^; サビは、タイトルから入らないので、キャッチーさという点では、若干落ちる部分がありますが、それを上手くヴォーカルワークとスピード感、メリハリ感で補っていて、全体的にも非常に聴き応えのある楽曲として聴けるのはポイント高いです。それにしても、なぜこれをDELTAでやらなかったのでしょう?(^^;;;
 
03. MINAMIJUJI NO HOSHI / Hitomi Sakuma
(Masaha) / Pro: Masaha & L.Newfield
Label: Akyr Music / BPM: (158.0) / Evaluation: ★★★★★(5/5)
 3曲目は、私の中の永遠の名曲「Change My World」でおなじみのサクマヒトミ嬢(ご結婚おめでとうございます。)の新作。FantasyチームとLaurentの共同プロデュースですが、ドラ運びなどを考えると、基本路線はM.Suzukiさんの制作で、プラスアルファのアレンジをLaurentが担当したというところでしょうか。
 楽曲の聴きどころとしては、なんと言っても、このリフ!ぶっちゃけ、このアルバムに収録された楽曲の中で一番の出来じゃないですか?なんていうか、ものすごい独特の世界観。歯痒いシンセ回しと、真ん中でドラが一瞬落ちるところ、素敵すぎます。もう、このリフだけで五つ星ですが、特にBメロの運びとサビのシンセフレーズ、いいですね。こう、ぐいぐい引っ張る感じが、切なくもあり、また、急かすような気分にさせてくれます。歌詞も素敵。久々にJモノで感動してます。彼女が歌う曲はやっぱこうじゃなきゃ。
 
04 . HEART'S ON FIRE / STEFY MARTIN
(L.Gelmetti - L.Torchiani - S.Martin) / Pro: L.Newfield
Label: Akyr Music / BPM: (158.0) / Evaluation: ★★★★☆(4/5)
 「EMOTIONS / STEPHY MARTINI」でおなじみのS.Martinさんも、Laurentとともに移籍。DELTA時代とはちょっと変わった感じの楽曲に仕上がってます。事前のサンプルを聴く限りでは、ずいぶん単調なリフだなぁ、と思っていたのですが、こうやってまともに聴いてみると、音色のせいか、ずいぶん奥があるんだなぁ、と。ただ、Aメロがかなり薄味で、すっと聴き終わってしまうところが非常に残念。Bメロも、ギターだけで引っ張らずに、もう一本シンセを加えた方が味があったのになぁ、と思うところです。サビは、それなりに抑揚をつけて、シンセで雰囲気を出していて、上手くリフにつなげてるなぁ、といった印象なだけに、メロが寂しいのが非常に悔やまれます。ただ、全体的な雰囲気は非常に良く出ていますし、Laurentも下手なアレンジを加えずに、「あえて」こういう構成にしたのかと思わせられますので、そこを上手く汲んでやれないのが、私的に残念なところです。
 
05 . STARGATE TO HEAVEN / DAVID KANE
(D.Di Marcantonio) / Pro: D.Di Marcantonio
Label: Akyr Music / BPM: (158.0) / Evaluation: ★★★★★(5/5)
 2006年最初のDima楽曲。昨年FARMからリリースされた単独制作楽曲が個人的に大ヒットだっただけに、期待もめちゃくちゃ膨らんでいたのですが、やっぱりやってくれました。Dima制作のDimaプロデュースのDima唄いじゃぁ、ハズレがあるわけないです(笑。
 まずは最近のDima楽曲の特徴である、二本出しシンセリフ。ここでの細部までなめまわすようなシンセ裁きは、まさに秀逸。このヒトは、ホントこの使い方が好きですが、よくよく考えるとハズレが全く無い。パッと思い浮かぶだけで「ALL RIGHT NIPPON」「QUEEN OF FIRE」「SYMPHONY OF LOVE」「CRAZY & LONELY NIGHT」…。今回も例に漏れず、動きの無い、固いシンセ使いアリで、いかにもといったところでしょうか。Aメロは、どことなく「ROCK MUSIC / DAVID」がアタマを掠めますが、そんなことはおかまいなしに一気のBメロ。相変わらず32拍をいっぱいに使ったシンセでの引っ張り。そして早口。さらにサビ前のタメ。まさにDima節ですね(笑。ここまででもうおなかいっぱいですが、サビのタイトルシャウトに、無駄なシンセ&ギターの掻き鳴らし、そしてタメながらのリフへの進入。これでもかと言うほど、彼独自の技をふんだんに使用した楽曲。まぁ、Dima好きなら、間違いなく泣いて飛びつく逸品だと思います。もちろんおすすめ中のおすすめです。
 
24. EVER & EVER / SOPHIE SANZ
(L.Gelmetti) / Pro: L.Newfield
Label: Akyr Music / BPM: (150.0) / Evaluation: ★★★★★(5/5)
 ガラっと雰囲気が変わって、Akyr初の低BPMでの本格哀愁。公式サイトにも「EUROBEAT AISYU」との記述があるとおり、ある種、一つの確立されたジャンルになってますね、もう。最初にサンプルを聴いた段階では、R.Gabrielliが絡んでるのかな、と思ったのですが、どうやらLaurent単独作品のようですね。一連のRoberto哀愁でvo.を取ったElena Sbalchiero嬢がvo.ですから、当然絡んでいるものと思ってたのですが。
 楽曲の方は、「WITHOUT YOU」のアンサーソング的な感じ。ところどころ、聴き慣れたシンセフレーズも散りばめられており、これまた古くからのリスナーにとっては嬉しい限りじゃないでしょうか。リフは、綺麗なシンセで丁寧に作られており、特にバックに絡むピコピコシンセが、またいい味出してます。Aメロは静かですが、「Bang Bang for you, My heart is beating...」のジョイント部分を受けて、Bメロの一気にサビへ向かっていくところ、メロディラインだけでなく、「whatever you do〜」の美しいバックコーラスにも助けられて、非常に雰囲気が出ており、この部分が、実は一番のお気に入りです。胸にグッとくるものがありますね。サビも聴き応え満点で文句ナシ。畳み掛けるようなヴォーカルワークもさることながら、歌詞がいい。「life」と「wife」を掛けてるあたりも流石です。うーん、これはExtendedで静かにゆっくりと聴いてみたい楽曲です。
 
28. SMACKDOWN / BLACK FIGHTERS
(D.Di Marcantonio - L.Gelmetti) / Pro: D.Di Marcantonio
Label: Akyr Music / BPM: (154.0) / Evaluation: ★★★★☆(4/5)
 ラストは、Dima制作&プロデュースのROCK系。Dimaは最近、どうもこういう楽曲を作りたがっているようですが、個人的には「STARGATE TO HEAVEN」の方が好きだなぁ…。こちらはAuto Galleryに収録された「SPPED LOVE / DREAM FIGHTER」の続編とでもいいましょうか、vo.も同じROCK系のヒトです。一体誰なんだろう…?
 リフから見ていきますが、シンセ一本かと思いきや、実はほんわかした別シンセが絡む、れっきとした二本出し。ただ、動きが少ないせいか、どうも単調に聴こえてしまいます。勢いはあるのですが。Aメロの作りは、Dimaにしては珍しく重厚感のあるもの。ギターやシンセでずいぶん重たく作ってある印象。Bメロは、やはりDima制作。シンセで引っ張る引っ張る。このシンセ裁きは流石としか言いようが無いほど完璧。やはり好きです、こういうの(笑。その後は、タメてサビに突入するお決まりのパターンから、タイトルシャウトのサビ。ただ、この直後の「おーおーおおおー」が、どうも気に食いません。こういうのはDimaらしくないなぁ…。不思議な感じすらします。ここは早口でどんどん突き進んでもらいたかったところ。無駄に細かいシンセフレーズや、最後の決め台詞は健在ですが、どうもそこの部分がもったいない感じです。私的には非常に惜しいとしか言いようがありませんが、フロア的にはこういうのも流行るでしょうね、きっと。
 
このコーナーは、私michelleが勝手気ままに新譜をレビューするコーナーです。
すべて自己流の聴き方によるもので、いち個人としての見解を述べているまでです。
基本的に、発売当日にレビューしてますので、おすすめ&レビューは第一印象がすべてです(^^;
聴きこんでいくうちに気に入ってしまう曲も多数ありますので、つっこまないでください(笑
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