■ユーロビートとは？

三省堂発行の「デイリー新語辞典」によると…
「ユーロビート」とは、
・ 1970年代後半のディスコブーム以降の、ヨーロッパで制作されたダンスミュージックの総称
・ 4拍子の機械的なリズムと、わかりやすいメロディが特徴
・ 英国の音楽雑誌「レコードミラー」のユーロビートチャートが語源
なのだそうです。まぁ確かにそのとおりです。
しかし、現代の日本における「ユーロビート」の概念は、これをさらに細かくしたものになってます。

初心者の方向けに説明してみますと…
・ 「ユーロビート」は、ダンスミュージックです。ノリノリです。
・ 現代の「ユーロビート」はすべてイタリア産です。（昔はヨーロッパ中で作ってました。）
・ ちょっと前に流行した、いわゆるパラパラは、このジャンルの楽曲に振りをつけたものです。
・ 日本人が好きな4つ打ち・16ビートで、起承転結がはっきりしたメロディラインです。
・ まぁ「Try Me / 安室奈美恵」や「Seventies / MAX」みたいな曲だと思ってください。
・ そんな楽曲を集めたのが、avex（以下＠社）から出されている「SUPER EUROBEAT」シリーズです。
とまぁ、こんなもんでしょうか？頭にメロディが流れてきましたか？
こんな感じかな？とわかっていただければOKです。要するにそういう音楽なんです。
詳しいことは知らなくても、全然大丈夫。能書きナシに楽しめる音楽ですから。